moon 1

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space travel

If mankind were to expand out into space and live there for a long time, what would we pursue next. It’s suitable you imagine the moon base, space colonies floating through space, and the interstellar travel. These spaces are composed only of artificial elements, completely isolated from space. We would probably try to simulate the environments of places where we spent time at on the earth in order to reclaim a little peace of mind. The room surrounded by plants, adorable pet, furthermore I would be satisfied if I can experience the natural phenomenon like a rainbow, sunshine and so on. If we spends a long time in space, instead of looking at the sunset behind skyscrapers or the waves on the shore, we may start feeling nostalgia for the warped galaxy or the back and forth of man-made satellites floating through the sky.
My work is a device to help mankind survive in the coming space age.


人類が宇宙へ進出し長期間住むようになれば、私たちはそこに何を求めるのだろうか。月面基地や宇宙空間に浮かぶコロニー、星間旅行を思い浮かべてもらえばいい。それらは完全に宇宙から隔離された人工的な要素のみで構成された空間である。私たちは少しでも安らぎを得るために地球上で過ごした環境の再現に努めるだろう。植物に囲まれた部屋、愛らしいペット、虹や雨の自然現象が体験できるなら万々歳だ。これで私たちは少しばかりの平安を手にいれる。宇宙生活が長くなれば、浜辺に打ち寄せる波や摩天楼に沈む夕焼けを眺める代わりに銀河のうねりや行き交う人工衛星に郷愁を覚えるようになるのかもしれない。
私の作品は来るべき宇宙時代において人類が生存する為の装置である。

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右往左往

 なんでも二元論で語るのは好きではないが右翼左翼どちらかと問えば多くのアーティストはおそらく左翼と答えるだろう。それは右翼の意味が保守的・国粋主義的であることに対して左翼は革新的・理想主義的側面を持っていることからも理解できる。
とはいえアーティストは生まれた国や人種、性別、属する文化、傾倒する哲学といったアイデンティティーを表現するものだとされている。
決して白人がアフリカンアートを模倣してはいけないしキリスト教徒がイスラム教を題材とすることはできず男性がフェミニズムアートに加担することはできない。このタブーを踏めばアーティストは手酷いバッシングを受けるか最悪無視されることとなる。だからほとんどのアーティストはこの「束縛」のもとに作品を制作する。──そのためにアートはしばしばポリティカルコレクトネスに陥り退屈なものとなってしまう、がこの話はまた別の機会で。
つまり多くのアーティストはその右翼的な武器を持ちながら左翼的思想で突き進んでいくという矛盾を孕んでいる。矛盾は良くも悪くもいつだって魅惑的だ。

***
今年、人種的な問題に踏み込み話題になったのがホイットニーバイエンナルでのDana Schutzの「Open Casket」やJames Cohan Galleryの「Omer Fast」の展示だろう。これらの試みがうまくいったのかどうかは定かではない。
しかし少なくとも一件、僕は過去にそれを成功している作品を知っている。それはグレイソン・ペリーである。彼は陶芸作品だけでなく自身が女装したポートレイトの作品でも知られている。そのポートレイトはプラカードを掲げてデモをしていたり、満面の笑みでライフルを構えていたりと実に挑発的だ。しかしそれは自身の女装癖を利用してフェミニストを嘲笑しているようにも見えるしアーティストの「束縛」を軽く跳躍しているようでもある。

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Grayson PERRY / Claire at the Tate Gallery. 1999

作品と音

「あなたの作品で音がメインになっている作品はあったりしますか?」と時折聞かれる。僕の作品は動くものが多いが音が一次的要素になった作品はない。しかし可動作品にとって動作音はつきものだ。その音の原因は主に過負荷や摩擦、回転軸の狂いといったものである。それらの音は取り除こうと思えば大半が可能であるが僕にとっては別段気にならない。
ずいぶん昔に作品納品前によかれと異音を取り除いたことがあった。摩擦が起きている場所は削ったり角度を変えグリースを塗り組み直した。しかし買って頂いた方にとってはその音が重要だったらしく残念がられてしまった。作者にとってそれは技術的な甘さから来るもので不要であると考えてきたのでその意外な反応に戸惑いそして申し訳なく思った。
ある人が僕の1つの作品に30分以上かけて鑑賞した後にこう言った。「この金属音は不快で不安にさせるが、この音がないと成立しないと思うんです。その理由をさっき考えていたんです。」
意図しないで生まれてしまった場合でも消す必要のないものというものは存在する。例えば刷られて間もない書籍を開くとインクの匂いがして気持ちは高揚する。僕の作品に生じてしまった音もそれと同じようなものだと捉えるようになった。僕の作品にとって音は副次的なものであり計算されたものでもないが非常に重要な要素である、と年々感じるようになってきたのも事実である。


 

↓この作品(OOM Busan Ver.)はわかりやすく音が重要な要素になっている。

 

↓この作品(cosmic tree)は摩擦と歪みから異音が発生している。

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