Kiichiro Adachi

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ノスタルジー

生きる事において、記憶は集積していく
そして幼い頃の思い出を想起させるものに出会う度に切なくなる
何が私たちを切なくさせるのか?
それが既に過去のものになってしまっていて、今は手にすることができないから
正確には今の私たちには触れることができなくなってしまっているから
たとえ物質的に触れることができても、本質的な意味において触れることはできない

あの頃駆け回った公園
あの頃の私たちと同じように、今の私たちを公園は迎えてくれない
既に関係性が崩れてしまっているからだ
それに気付いた瞬間に公園は「ノスタルジック」なものへと変容してしまう

ノスタルジックなものに触れると泣きそうになる
自分の中で永遠に損なわれてしまったことに気付くからだ
この感情から逃げ出したくなる

どのようにすればその感情を克服できるのか?
その記憶を塗り替えてやればいい
決して色褪せることのない何かで
新たな関係性を築いてやればいい
そうすることで私たちは、またそれを手に入れることができる
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