Kiichiro Adachi

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結晶彫刻(Q&A)

今回の個展で多くの質問を頂いた。
多かったものを中心にこの場でいくつか答えてればと思う。

Q:何故、髑髏やシャンデリアなどなのか?
A:「死」のモチーフとして髑髏。また聖杯、燭台も死のイメージが付きまといます。「生」のモチーフとしてシャンデリアや指輪、ネックレスなどのいわゆる生を彩る装飾品。
コンセプトで述べたようにこれらの意味が混じり合わせることができればと思っています。

Q:何故2つの会場でおこなったのか?
A:hpgrp galleryには「死」のモチーフを中心に、window galleryには「生」をモチーフを中心に展示しました。対比して見てもらえれば楽しでもらえるのではないかと思っています。(もう展示は終わってしまいましたが)

Q:数ある結晶の中から何故明礬を使ったのか?
A:数ある結晶から明礬を選んだのにはいくつかの理由があります。
まず私たちに馴染みがあるということ。馴染みのない素材はまずその時点で私たちと距離が生まれてしまいます。
そして二つ目は結晶の構造が美しいということ。これは重要な要素ではないかと思います。
三つ目は結晶化しやすいということ。いくら美しいと言っても高圧高温下で何万年も必要なものを人間の生涯で作れないでしょうし。

Q:保存はきくのか?
A:常温であれば蒸発してしまったり溶け出してしまうことはありません。
火や水に弱いですが、多くの彫刻作品はそうですよね。


Q:今までの作品とは全然違うのはどうしてか?
A:確かにこれは今までの他のシリーズと比べても大きく違うのかもしれません。しかし今までの様々なシリーズをほぼ総括できるテーマというものは存在します。
今それを具体的に説明することも作ることもできていないかと思います。それは僕の力量不足が原因です。その作品を作ることができれば全ては繋がって見えるだろうと思います。
いつの日かそれを作れればと思っています。

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