Kiichiro Adachi

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さよなら、罪悪感

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私たちはペットを飼う。
実際、僕の実家でも犬を飼っていた。(その話はまた次の機会にする)

犬が逃げないようにロープで繋ぐ。
鼠が逃げないようにケージに入れる。
鳥が逃げないように鳥籠へ放つ。

特に鳥を鳥籠に入れるということにはひときわ罪悪感を感じるのではないか。
空を飛び回る鳥、それは自由の象徴でもあり私たちはそれに憧憬する。
それを己の欲の為に奪うのだから。

それでも私たちは愛玩すべく鳥を籠へと押し込める。
ところが私たちは罪悪感というものをほしくないと云う。
その為にまるで鳥たちが外の世界と錯覚するような楽園を鳥籠内に再現する。
そう、自然風人工物とでも呼べるような現代の動物園のように。
これで鳥たちは幸せだ。
兎に角、これで私たちは罪悪感から解放される。

さよなら、罪悪感。
罪の無い理想郷に一歩近づいた。

三塔鞠

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シャングリラ2 @YUKA Contemporary
2009年9月18日(金)~10月24日(土)日・火休廊(祝日は開廊)
11:00-19:00
opening reception : 9月18日18:00~20:00
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